まじでやらなきゃよかった…「5分間リアル脱出ゲームおしまい」感想

こんにちは、taka-Tです。

今回はSCRAPとミステリー作家「梨」がコラボした異色の作品

5分間リアル脱出ゲームおしまい

の感想を書いていきます。

購入はこちらのページの右下をクリック。

ミステリー作家「梨」とは

インターネットを中心に活躍しているミステリー作家です。

2022年に単著「かわいそ笑」でデビュー。

漫画「怖い話は‡くだけで。」の原作、イベント「行方不明展」の企画、テレビ番組「祓除」の構成など様々な分野で活躍されています。

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作品紹介

ホラー作品だけど・・・

こちらの書籍は謎解きゲームですがホラー本でもあります。

実はサイトには

心が弱っている時は読むのをお控えください

注意書きがあります。

しかし、突然驚かすような描写はないので

普通にプレイするには問題ないでしょう。

難易度は?

章の数は今までと同様に10章です。

それぞれにストーリーがあって

何かしらの問題を解決していく構成です。

謎解きもしっかりあって満足です。

難易度はちょっと難しめに思いました。

謎解きに慣れた人でも悩む箇所がいくつかあると思います。

読み物としても面白い

ホラー本ということもあり

今までのシリーズにはないような話が多く展開されます。

そこも斬新でおもしろいのですが

言葉一つ一つが洗練されていて

読み物としても面白かったです。

それでいてちゃんと謎解き本になっているので

感動してしまいました。

まさに何度でも読みたくなる作品です。

ただラストだけは・・・

さて、ここまで絶賛してきた本作品ですが

ラストについては・・・

いろいろ思うことがあるかもしれません。

細かく書けないのが悔しいですが

とにかく私が思ったのは

「やらなきゃよかった」です。

何をもってそう思ったのか、

是非、購入して確かめてみてください。

以上、taka-Tでした。

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